人を知る
業務の自動化・効率化を進め、 仕事の幅を広げたい
- 事務系
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電線事業部 事業企画部
経営科学科 卒業
入社のきっかけ
地元での就職を希望していた際に、同じ高校の先輩が多く勤めている地元の企業だと高校の先生に勧められたことがきっかけです。
大電は学生の頃から会社の目の前をよく通っていたこともあり、興味を持ちました。会社見学にも参加し、インフラ関連の製品を作っている企業で地域への貢献活動も行っていると知って魅力を感じました。
現在の仕事内容
所属している事業企画部は事業部の今後の方針決めや予算と実績の管理、市場調査、基準販売価格の設定など事業推進のための企画や管理を行っています。その中で私の主な仕事内容は、電線とそれに付随する機器の原価設定です。日々、営業部門から価格設定のための原価の算出依頼を受け、その時の条件に合わせて算出・設定しています。
INTERVIEW
インタビュー
Q1仕事のやりがい、魅力は何ですか?
一見地味な事務作業ですが、正確且つ期限を守らなければ営業部門やその先にいらっしゃるお客様へご迷惑をかけてしまうことになります。そうならないよう優先順位を立てて業務を行っています。時には価格決定のために仕入先と急ぎの調整が必要となり、難しさを感じることもありますが、調整が上手くできた時に営業部門から助かったと言われたときは頑張ってよかったと思います。
Q2高校時代に打ち込んでいたこと、今に活かされていると思うことを教えてください。
商業高校だったので簿記やビジネス文書などを中心に資格取得を頑張っていました。そんな中で自分で学ぶ姿勢を身に付けられたことはよかったです。
会社で働いている今でもファイナンシャルプランナーの資格を取得したり、会社の制度である通信教育というものを利用してマクロや資料作成術を勉強しました。また、仕事でもただ原価を付けるのではなくその製品の機能や仕様がどのようなものか出来るだけ勉強しながら行っています。
Q3職場はどのような雰囲気ですか?
優しい人が多く、何でも質問しやすい雰囲気の職場です。親身になって相談に乗ってくれる先輩や、いつも的確なアドバイスをくれて頼りになる上長、可愛い後輩ちゃんたちに囲まれて働いています。春には駐車場にある桜の木の下でお花見をしたり、ときどき昼休みに近くのおいしいパン屋さんに他部署の方とも行ったりしています。
Q4大電で働いていて良かったことを教えてください。
年間休日が121日もあり、その上年休も取りやすい雰囲気であり、さらにフレックスタイム制を導入しているため自分の生活スタイルにあった時間に働くことが出来るところです。また、食堂では200円でボリューミーな日替わり定食が食べることが出来ます。他にも佐賀事業所と上峰事業所にはテニスコートがあり無料で使い放題です。会社のテニス部に所属している私にはとても嬉しい環境です。
Q5休日はどのように過ごしていますか?
学生時代の友達とごはんに行ったり、テニスをしたりしています。少し前までは料理教室にも4年間通っていました。デカ盛りを食べる事にもはまっており、ルーがお皿からこぼれているデカ盛りカツカレーや、新しく出来た次郎系ラーメンに会社の若手の方たちと行ったりしています。秋冬はマラソン大会に向けて少し長い距離を走ったりしています。
Q6今後、挑戦したいことを教えてください。
原価業務だけでなく他の仕事もやってみたいので、まずは原価算出業務の自動化をして他の仕事をする時間を作りたいです。今は原価業務をより早く、正確に業務を行えるよう、社内の情報システム部門にも協力してもらいながら小さな部分から自動化を進めています。
また、来年度東京で開催される展示会で大電の製品を出展する際に、説明員として参加する予定です。昨年も説明員を行ったのですが、昨年よりも製品の良さを知ってもらえる説明が出来るよう、製品や市場などの勉強を頑張ります。