人を知る
「ありがとう」と言ってもらえるような 製品開発に携わりたい
「ありがとう」と言って もらえるような 製品開発に携わりたい
- 技術系
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技術開発本部 技術企画部
理工学研究科 電子デバイス工学専攻
現在の仕事内容
現在は技術企画部という部署に所属しています。事業領域の拡大に寄与することを目的とし、研究・開発を推進するための企画、調整、管理を行う部署です。
現在は、IPランドスケープによる事業戦略の検討や研究の事業化支援を中心にマーケティング業務を行っています。平たく言えば、研究開発からビジネスへ結びつけるには何が必要なのか?ビジネスへと発展できる研究テーマは何だろう?といったことを日々模索しています。
これまでのキャリア
2015年に入社し、研究開発部に配属され、電力ケーブルや鉛蓄電池の診断装置のテーマといった電気関係のテーマを担当していました。
2020年から所属は変わらず、ネットワーク機器部、FAロボット電線事業部と協働という形でFA向けの通信機器について担当しました。事業部と一緒に仕様を検討したうえで実際に基板設計、筐体の試作を行い、形にしたものをお客様へヒアリングするといった一連の開発を周りの力を借りながら進めることができました。
INTERVIEW
インタビュー
Q1異動経験から現在の仕事に活かされていると思うことはありますか?
これまでは研究で特性を確認する試験をしたり、時には泥臭い作業をすることも多かったですが、いまはそういった作業がありません(笑)。ですが、今の業務ではこれまでよりも視野を広げて俯瞰して見ることが多くなりました。また、異動があると新しい人たちとの交流があるのでいろいろな人の考え方を聞けるというところも視野が広がるかな、と思います。
Q2仕事のやりがいや魅力は何ですか?
現在の大電の立ち位置、社会情勢や市場成長性、大電として取り組むべき価値のあるものなどストーリーを作って説得性の高い提案が求められます。ただ漠然とした提案をするのではなく、物事をいろいろな観点でとらえ、新しいアイデアを生み出し、実現するまで行動を続ければ、会社としても自分としても大きく成長できると思います。
Q3職場はどのような雰囲気ですか?
技術企画部は現在6人の部署ですが、日々のコミュニケーションは非常に充実しています。ちょっとした会話からテーマの情報や業務改善のアイデアなどが出てくることも多いです。プライベートな相談にも乗ってくれるいい職場です(笑)。私が一番年下ですが、そんな私の意見を尊重してくれるところは本当にありがたい限りです。
Q4大電で働いていて良かったことを教えてください。
一番は地元九州でものづくりができるということです。また、入社前にホームページには年休が取りやすいと書いてありましたが、想像以上に年休が取得できるので驚きました(昨年17日取得)。フレックス勤務もありますので子供の送迎のときは出勤時間や退勤時間をよく調整しています。子育てに限らずプライベートにも注力できます!
Q5今後、挑戦したいことを教えてください。
携わったものが実際に世に出て、多くの人々に使ってもらえる製品を作り出すことこそが、私の挑戦です。ユーザー目線となり、必要に応じた製品を提供するためのアイデアやソリューションを日々考えています。いずれは、製品を使う人々が「ありがとう」と言ってくれるような製品開発に携わりたいです。
SCHEDULE
ある日のスケジュール
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8:00
- 出社
- ブルックスのコーヒーを飲みながら、メールと1日の予定を確認
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8:30
- 部内ミーティング
- 担当テーマの進捗を報告し、部内で情報共有
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10:00
- 市場調査
- 世の中のトレンドや自社技術に関する情報を広く収集
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12:00
- 昼食
- A定食200円、B定食200円、そば・うどんは100円!
午後からのエネルギーを補給!
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13:00
- 資料作成
- ミーティングで報告する資料の整理
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15:00
- 他部門とミーティング
- 市場や法規制など整理した情報の報告や今後の方向性について検討
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16:00
- 展示会出展準備
- PR内容の検討、展示物や配布物の準備
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17:15
- 退社
- 業務終了しプライベートモードへ!
フレックスを使い1時間早く退社することもあります。